呪い
「呪い」について 考えた
作りは 兄に口 兄は干支(兄弟)の干の部分=陰陽の陽に当たる
口は内から外へ出す場所
兄の口 陽からでる言葉 それは人を「動かす力」が有る これは陽の部分の特性
この事から強い力がある
では受信する側はどうだろうか?
力無き者はその力に耐えきれるのか。正論とは弱者には辛い物。
受け止めきれない者の方が多い
強すぎる陽は相手に負を与える事になる
それが「今」の「呪い」の形なのだろう
する側でなくされる側によって意味が変わっていった
つまり呪う側は呪われる側より強者でなければならない
で なければ 効力がでないからだ
この効果を使うと
「予言」にも形を変える
何故か 言葉は発信することにより人を言葉で縛ることが出来るからだ。
↓
問題なのは言葉で縛るという事は可能なのか
私は言葉とは「種」であると思う
植える事で茎ができ 葉が出 花が咲く=言葉は生きている
知るという事 智を得るという事 知恵は知り実 種を与え開花させる
耳から脳へ 脳から身体へ 思考から行動へ
種→根をはる→茎ができ 蕾は花に
1 思い込ませる ~だ。言葉を断定させる事により相手を自分より弱い立場だと思わせ、錯覚させる。
すると弱者は言葉に誘導され行動するようになってしまう。
他者と自分の思考の混同
2 刷り込み 誘導に近い
他者に考える行為を委ねる為
これらが予言として人に与える要因
(種を撒いただけの花より 手入れをした花の方がより美しく咲く)
これに似た行為がある
「占い」
1と一 他と自 の下に口
自分と他者の言葉を元に言葉にした行為
混同ではない混合 「協力的」行為
「言霊」
霊→雨 並
旧→靈 天に巫女が祈る 巫女は一般人ではい
言葉に込める 訳だ
事から本来は助言などに使われていたが凡人には強すぎる言霊だった為
受け止めきれず負のイメージがついたと考えられる
「呪い」という文字から考えていくと
「言葉」「言霊」「予言」「占い」このキーワードが自分の中で解消された訳だが
この「文字」と「言葉」の関係性も一種の「呪い」であると
言葉は生きている 時代によって 状況によって同じ言葉でも意味合いが変化する
一か所に留まらない 常に動いているモノ
逆に文字は変わらない そこに在る そこに置くモノ
「言葉の陽」と「文字の陰」
言葉によって無を有(静に縛り)にし 文字によって意味(動)を縛る
各々が逆を縛る形に成っている
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