幽体離脱 時間の巻き戻し 金縛り 疑似的体験 まとめ
幽体離脱 時間の巻き戻し 金縛り を疑似的体験する為の思考 まとめ
実験に当たって注意
極度に疲れる 精神的にも
見た夢を思えている状態にしておく、明晰夢は出来なくてもよい
起きたら直ぐ時間を見る癖をつける
1:「時間の巻き戻し」
短時間1~2時間程度で終える(長くても効果がない)
簡単に説明すると身体が寝ている状態を維持しつつ脳が起きている状態をつくりだす
先ず 準備としては緊張状態に持っていくこと。リラックス状態では難しい
とは言っても簡単な話 最終リミットを決める事。起きなければならない状態で仮眠をとる事が一番。
何故か?身体を寝かすには短時間で良いからである。そして脳も長時間夢を見る事は難しいから
例)起きるリミットを2時間とした場合 30分程度でアラームを一度鳴らす
そこで先ず起きてアラームを止める作業をする。そのまま二度寝に入る訳だが、一つここでアラームを40~60分後に設定する
そこで起きてからが本番
アラーム一度目は寝る事
アラーム二度目では程よい緊張の中眠る事
まだ寝てても大丈夫。もう少し寝れるっという感情が生まれる。程よい緊張感の中、眠りに入る
そして起きた時、時間を見るだろう
人は意志の弱い動物だある。まだ時間がある、もう少し寝てても大丈夫っという暗示を自分で課す事ができる
それは起きれたから。
アラーム1も2も一度ちゃんと起きっている実績があるが故に、起きれる自信が芽生える この慢心とも思える行為がこの実験の鍵になる。
最後はアラームを設定しない
アラームを設定しないことにより、数十分後には起きないと〈いけない〉という暗示が勝手に自分に罹る
慣れてくると10分5分と刻みで起きれるようになる。
リミットは迫ってくるのに対して寝る この行為は意識の緊張をより高める 起きれなかった時の不安が時間と共に追ってくる為だ
だから人は起きるビジョンを思い浮かべる
だから人は起きれないビジョンを思い浮かべる
だから人は想定する
今、起きなかったら後に起きるであろう想定を考えてしまう。
家に誰かいれば、起こされるかもしれない。知らない人が入ってくるかもしれない。遅刻して慌てる自分を想像するかもしれない。
そういった想像を無意識考えてしまう。
これが「時間の巻き戻し」の原因だと思われる。
明晰夢は夢の中で夢と分かった上で思考し具現化できる。
逆に「時間の巻き戻し」は夢に入る前に思考し具現化させる。
つまり、自分の思い浮かべた数パターンのビジョンを数分の間で見せられる、体験できる状態になる。
夢を見ている時間と実際にその夢の行動にかかる時間が近ければ近い程、現実で起きている事だと錯覚できるのである。
身体 寝 中
脳 寝 小
2:「幽体離脱」
言葉が相応しくはありませんが、意識だけ飛ばす事として捉えてください。
「時間の巻き戻し」の応用みたいなものです。
正確に言えば同じです。
ただ見える物が変わるだけです。
これは身体は寝ている状態。脳は朦朧とした状態の時出来ます。
夢を見つつ現実も見えている状態です。
これは寝てはいけない状態の時に起きやすい現象です。
身体は脳が信号を送って動かすものです。つまり数秒先を想定する事になります。それを瞬時に行っているために気にもとめていないのが通常時。
ただ朦朧としている時、もしも身体が寝ていたら?
脳は信号を送っているので身体は動いたものだと錯覚が起きます。しかし実際には動いていません。
整理します 歩く動作で考えてみてください
正常
止まった状態から歩く→脳が歩く信号を送る→身体が動く→歩いた背景を目でみる→脳が動いたと認識する。
朦朧
止まった状態から歩く→脳が歩く信号を送る→身体は動いていない→想定している背景を脳で見ている=止まっている状態の背景を見ている
→脳が歩いていない状態で歩いたと誤認する。
結果 前を歩いている自分が見える
これが一番簡単に身体をそのままで意識だけ外にだす方法だと思います。
知識さえあればもっと遠くに飛ばすことも可能です。
ほぼリアルタイムでの事なので、如何に現実的な「背景」の世界を想像・・・・いや、見ているかがポイントです。想像した瞬間起きてしまいますから。
鍛えれば、行ったことない場所に行く(行った場所、知識で知っている場所)に行ったり、会話(自分が思い浮かべるその人の応答)したりもできます。
注意 これは勘違いを起こす場合があります。所謂 妄想ですね。気を付けましょう。
身体 寝 小
脳 寝 極小
3:「金縛り」
かなり難しいです。
ただやることは同じで脳だけ起こす事。
身体は寝ている状態で脳だけ完全に起きた時にできます。
ちゃんとした金縛りは一度しか経験していないので、それに近い感覚を味わえる用に考察しました。
ここで大切な事
a 脳でイメージしてから身体が動く事
b 身体を動かすときビリっと何かが走る感覚
c 身体に血が流れている感覚
d 筋肉が動く感覚
e 骨がある感覚
これらは別々で在ると知る、感じる事
「時間の巻き戻し」と「幽体離脱」の合わせ技です。
身体が動かないっと錯覚させます。なのでリラックス状態が好ましいです。
休みの日に実験してみてください。
寝る前に金縛りやってみようかな?っと思って下さい。それを無意識の下に置きます。
先ず起きた時に身体を動かしません。これは意識しないでください。
次に目を開いて周りを認識すると思います。この時に「幽体離脱」の考えを使います。
布団をどけて起きようと思ってください。
その時にbで止めます。肘辺りがやり易いでしょう
bだけで布団をどけようとします
つまり実際では行動はまだしていません
するとcが感じやすくなります。付随してdも感じると思います
そしたらdだけで腕を持ち上げようとしてみてください。
滅茶苦茶重いです。っというか動きません。
慣れてきたらbdで動かそうとしてみてください。するとeを感じます。 これでも動きません。
この行為を全身で試してください。動きません。
この頃にはもう脳は完全に起きていますが、意図的に身体が動かない状態を作れるはずです。
本当の金縛りにあった人なら思い出してみて下さい。
何処まで動けませんでしたか?
身体の操作が難しいっと言う方は
「時間の巻き戻し」の派生でやるとできやすいかもです。
アラーム2で起きた後、「幽体離脱」現象の様に朦朧としてください。目は開いていた方がよいでしょう
すると夢か現実か微妙なラインに入ります。
その時動こうとしてみてください。動けません。
そこで考える事は、誰かが呼んでる、声がする のような聴覚で反応するものが良いでしょう。
咄嗟に起きようとしますから。
この咄嗟の動きは、自分のビジョンにない行動なので動けないのです。
想定外や身体が反射的に動くものは夢にもでませんからね。
それが現実で見えている状態だと 起きているのに身体が寝ている状態を作りだせます。
身体 寝 大
脳 寝 起きている
これが私なりの疑似体験のやり方になります。
ただこの行為を意図的に出来るとどうなるか?っというと
記憶の差し替え、見えない物が見える、幻聴、幻影、鬱状態?に近い体験ができます。
脳をだます 身体をだます 他人からの暗示や催眠術といったものにかかりにくくなる。
まだまだ色々とありますが
メリットもデメリットもある行為なので出来たからと言って程々に
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